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売却されてしまう可能性

不動産担保ローンは低金利であるうえにまとまった金額を借りることができるというメリットがあります。

これは不動産という財産が売却可能であるので、万が一返済ができなくなったときには「売却ができる」ということが大きな理由として挙げられます。これはモノを担保にすることによる利点だと言うことができますね。

しかし、注意すべき点もいくつかあります。

まず、たった今書いたように、借りたお金の返済ができなくなった場合には担保にした不動産は当然ながら売却されてしまいます。つまり、その不動産を失うということを意味します。さらに、その不動産を売却しても返済金額に満たない場合には、その不足分の返済義務も生じます。

また、不動産担保ローンを利用するときには、費用がかかります。これは各金融機関によって違ってきますが、具体的に列挙してみると、不動産鑑定費用、事務手数料、登記費用、印紙代金などが挙げられます。融資を受ける金額にもよりますが、これらの諸費用を合計すると数十万円ほどかかってしまうこともあります。

不動産担保ローンを利用するときにはこれら諸費用分も見越しておかなければ、せっかくの低金利というメリットを十分に活かしきることができないことになりかねません。

他にも、注意すべき不動産担保融資業者というのもあります。要するに悪質な業者のことです。公衆トイレや電柱、雑誌の広告などで「すぐに貸します」「どなたでも断りません」「クレジットカードでお金貸します」という文句を見たら要注意です。これらの調子のいい言葉につられて融資を受けて、とんでもない手数料を請求されたり、果ては脅迫をされてしまったりというケースが多いようです。

そういった悪質な業者に引っかからないように、登録番号を確認しましょう。このような融資をしたりするような貸金業をするには行政への登録が義務付けられています。ですから、正式な登録番号がないような業者は悪質なモグリ業者である可能性が高いと言えます。

不動産担保ローンには大きな額を低金利で借りられるという大きなメリットがあります。しかし、それにはメリットと同じくらい大きなリスクが伴っていることをきちんと考えて利用することを忘れてはいけません。

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2012年1月12日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:不動産担保で知っておくべき事

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